シャープの衣類乾燥機・除湿機CV-S180とCV-SH150。
型式「S」と「SH」及び「180」と「150」の違いについて、6つの特性(基本情報/除湿能力/使いやすさ(機能)/サイズ・重量/電気代/運転音)別に詳しく比較しました。
衣類乾燥機・除湿機の購入を検討中の方の参考になれば、幸いです。
CV-S180とCV-SH150の発売時期と価格帯は以下の通りです。
CV-S180 | CV-SH150 | |
発売時期 | 2024年3月 | 2024年3月 |
価格帯 | 80,000円 | 85,000円 |
最初に結論。CV-S180とCV-SH150の違いは8点。
- 除湿方式:
- CV-S180: コンプレッサー方式を採用しており、特に高温多湿の環境で高い除湿能力を発揮します。
- CV-SH150: ハイブリッド方式(コンプレッサー方式とデシカント方式の組み合わせ)を採用し、一年中安定した除湿性能を提供します。
- プラズマクラスター数値:
- CV-S180: プラズマクラスター7000を搭載。
- CV-SH150: プラズマクラスター25000を搭載し、より強力な消臭・除菌効果を提供します。
- 適用床面積:
- CV-S180: プラズマクラスターの適用床面積が約20畳。
- CV-SH150: プラズマクラスターの適用床面積が約12畳。
- 除湿可能面積の目安:
- CV-S180: 木造で20~40畳、コンクリートで23~45畳の広範囲に対応。
- CV-SH150: 木造で15~30畳、コンクリートで16~33畳とやや小さめの範囲に対応。
- 衣類乾燥時間:
- CV-S180: 衣類乾燥時間は約80分。
- CV-SH150: 衣類乾燥時間は約57分とより短い時間で乾燥が可能。
- 電気代:
- CV-S180: 衣類乾燥の電気代目安は約15円。
- CV-SH150: 衣類乾燥の電気代目安は約22円(梅雨時)、約26円(冬季)と季節によって変動。
- タイマー機能:
- CV-S180: タイマー設定は1-12時間。
- CV-SH150: タイマー設定は1-9時間で設定範囲が異なります。
- 重量とサイズ:
- CV-S180: 重量約16.5kg、サイズが359×248×665mm。
- CV-SH150: 重量約15.0kg、サイズが365×235×645mmとややコンパクト。
まとめると、高い除湿能力を求める夏場の使用が多い方はCV-S180、寝室や小さいお子様の部屋での使用を考えている方はCV-SH150がおススメです。
▼CV-S180がおススメな方▼
- 範囲の広い空間での使用を考えている方
- 高い除湿能力を求める夏場の使用が多い方
- できるだけ電気代を抑えたい、効率的な衣類乾燥を求める方
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▼CV-S180の口コミ評価▼
CV-S180の口コミ評価はまだ少ないです。が、実は2022年モデルのCV-P180との違いもないのでCV-P180の口コミ評価が参考になるでしょう。
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▼CV-SH150がおススメな方▼
- 年間を通して一定の除湿性能を求める方
- 高い消臭・除菌機能を重視する方
- 省スペースで設置を考えている方
- 寝室や小さいお子様の部屋での使用を考えている方
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▼CV-SH150の口コミ評価について▼
CV-SH150の口コミ評価はまだありません。確認でき次第アップさせていただきます!
それぞれの機能や特長を6つの特性(基本情報/除湿能力/使いやすさ(機能)/サイズ・重量/電気代/運転音)別で詳しく比較していますので、参考にしてください。
CV-S180とCV-SH150の違いを比較
基本情報 ~基本性能の違いがあります~
項目 | CV-S180 | CV-SH150 |
本体写真 | ||
メーカーコンセプト | まとめ洗いでも一度に乾燥 | 1年中すばやく、清潔に衣類乾燥 |
カラー | ホワイト | ホワイト |
ボタン配置など (取扱説明書より) | ||
プラズマクラスター | 7000 | 25000 |
プラズマクラスター適用床面積 | 約20畳(約33㎡) | 約12畳(約20㎡) |
衣類乾燥時間 | 約80分(2kg) | 約57分(梅雨時)/約75分(冬季) |
CV-S180 はプラズマクラスター7000を搭載し、適用床面積が20畳と広範囲。CV-SH150 はプラズマクラスター25000を搭載し、12畳の適用床面積でより高い消臭・除菌能力を提供します。
除湿能力 ~除湿方式と除湿性能の違いがあります~
項目 | CV-S180 | CV-SH150 |
除湿方式 | コンプレッサー方式 | ハイブリッド方式 |
定格除湿能力(L/日) | 50Hz:16 60Hz:18 | 50Hz:12 60Hz:13 |
除湿可能面積の目安:木造住宅 | 50Hz:20畳(33㎡) 60Hz:23畳(38㎡) | 50Hz:15畳(25㎡) 60Hz:16畳(27㎡) |
除湿可能面積の目安:コンクリート住宅 | 50Hz:40畳(67㎡) 60Hz:45畳(75㎡) | 50Hz:30畳(50㎡) 60Hz:33畳(54㎡) |
冷媒フロン類 | HFC-134a | HFC-134a |
タンク容量(L) | 約4.5 | 約3.6 |
CV-S180 はコンプレッサー方式でより高い除湿能力を持ち、夏場に特に効果的。CV-SH150 はハイブリッド方式で一年中高い除湿性能を維持します。使用する時期・季節で選ぶのも良いでしょう。
使いやすさ(機能) ~タイマー機能の違いがあります~
項目 | CV-S180 | CV-SH150 |
運転 | 衣類乾燥・衣類消臭・除湿 | 衣類乾燥・衣類消臭・除湿 |
タイマー | 切タイマー:1時間刻み、12時間まで 入タイマー:1時間刻み、12時間まで | 切タイマー:1時間刻み、9時間まで |
オートオフ | 有 (運転開始から12時間経過で自動的に停止) | 有 (運転開始から12時間経過で自動的に停止) |
電源コードの長さ(m) | 約2.0 | 約1.8 |
チャイルドロック | 有 | 有 |
ルーバー(吹出口)角度調整 | 上下自動3段階(広角・上向・下向) 左右自動3段階(スイング・ワイド・スポット) | 上下自動3段階(上向・前方・下向) 左右自動3段階(スイング・スポット・ワイド) |
冷風機能 | 無 | 無 |
連続排水 | 可能 | 可能 |
温湿度センサー | 有 | 有 |
カビバリア運転 | 有 | 無 |
内部乾燥 | 有 | 有 |
臭い戻り対策 | 有 | 有 |
キャスター | 有(4輪〈横移動のみ〉) | 有(4輪〈横移動のみ〉) |
フィルター | ホコリブロックプレフィルター | ホコリブロックプレフィルター |
両機種とも多機能でユーザーフレンドリーです。CV-S180は入タイマーも備えます。
サイズ・重量 ~CV-SH150の方がコンパクトで軽い~
項目 | CV-S180 | CV-SH150 |
外形寸法(㎜) | 幅359×奥行248×高さ665 | 幅365×奥行235×高さ645 |
質量(kg) | 約16.5 | 約15.0 |
CV-SH150の方がコンパクトで軽量で、設置場所を選ばない大きさです。
電気代 ~CV-S180の方が全体的に電力消費が低め~
項目 | CV-S180 | CV-SH150 |
待機時消費電力 | 50Hz:0.3W 60Hz:0.3W | 約0.7W |
衣類乾燥1回あたりの電気代目安 | 約15円 | 梅雨時:約22円 冬季:約26円 |
1時間あたりの消費電力 衣類乾燥 ( 強 ) 室温 30℃ / 湿度 60% | 50Hz:365W 60Hz:415W | 50Hz:695W 60Hz:715W |
1時間あたりの消費電力 除湿 ( 強 ) 室温 27℃ / 湿度 60% | 50Hz:325W 60Hz:370W | 50Hz:305W 60Hz:305W |
1時間あたりの消費電力 衣類消臭 ( 強 ) | 50Hz:33W 60Hz:33W | 50Hz:45W 60Hz:45W |
CV-S180は全体的に電力消費が低め。CV-SH150は高機能だが、冬季の電力消費が高いです。
運転音 ~CV-SH150は音控えめモードがあります~
項目 | CV-S180 | CV-SH150 |
衣類乾燥(強) | 50Hz:52dB 60Hz:52dB | 速乾・標準 49dB 音控えめ 37dB |
除湿(強) | 50Hz:43dB 60Hz:41dB | 標準 49dB 音控えめ 37dB |
衣類消臭(強) | 50Hz:52dB 60Hz:52dB | 標準 53dB 音控えめ 34dB |
CV-SH150は音控えめモードがあり、静かな運転が可能です。より静かな環境での使用を求める方はCV-SH150がおススメ。
高い除湿能力を求める夏場の使用が多い方はCV-S180がおススメ
▼CV-S180がおススメな方▼
- 範囲の広い空間での使用を考えている方
- 高い除湿能力を求める夏場の使用が多い方
- できるだけ電気代を抑えたい、効率的な衣類乾燥を求める方
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▼CV-S180の口コミ評価▼
CV-S180の口コミ評価はまだ少ないです。が、実は2022年モデルのCV-P180との違いもないのでCV-P180の口コミ評価が参考になるでしょう。
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- 年間を通して一定の除湿性能を求める方
- 高い消臭・除菌機能を重視する方
- 省スペースで設置を考えている方
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CV-S180とCV-SH150の違いを6つの要素別に徹底比較&口コミリンク!シャープ衣類乾燥機・除湿機まとめ
シャープの衣類乾燥機・除湿機 CV-S180とCV-SH150の違いを、6つの特性(基本情報/除湿能力/使いやすさ(機能)/サイズ・重量/電気代/運転音)別で詳しく比較紹介させていただきました。
結論。CV-S180とCV-SH150の違いは8点。
- 除湿方式:
- CV-S180: コンプレッサー方式を採用しており、特に高温多湿の環境で高い除湿能力を発揮します。
- CV-SH150: ハイブリッド方式(コンプレッサー方式とデシカント方式の組み合わせ)を採用し、一年中安定した除湿性能を提供します。
- プラズマクラスター数値:
- CV-S180: プラズマクラスター7000を搭載。
- CV-SH150: プラズマクラスター25000を搭載し、より強力な消臭・除菌効果を提供します。
- 適用床面積:
- CV-S180: プラズマクラスターの適用床面積が約20畳。
- CV-SH150: プラズマクラスターの適用床面積が約12畳。
- 除湿可能面積の目安:
- CV-S180: 木造で20~40畳、コンクリートで23~45畳の広範囲に対応。
- CV-SH150: 木造で15~30畳、コンクリートで16~33畳とやや小さめの範囲に対応。
- 衣類乾燥時間:
- CV-S180: 衣類乾燥時間は約80分。
- CV-SH150: 衣類乾燥時間は約57分とより短い時間で乾燥が可能。
- 電気代:
- CV-S180: 衣類乾燥の電気代目安は約15円。
- CV-SH150: 衣類乾燥の電気代目安は約22円(梅雨時)、約26円(冬季)と季節によって変動。
- タイマー機能:
- CV-S180: タイマー設定は1-12時間。
- CV-SH150: タイマー設定は1-9時間で設定範囲が異なります。
- 重量とサイズ:
- CV-S180: 重量約16.5kg、サイズが359×248×665mm。
- CV-SH150: 重量約15.0kg、サイズが365×235×645mmとややコンパクト。
まとめると、高い除湿能力を求める夏場の使用が多い方はCV-S180、寝室や小さいお子様の部屋での使用を考えている方はCV-SH150がおススメです。
衣類乾燥機・除湿機の購入を検討中の方の参考になれば、幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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