象印炊飯器「炎舞炊き」シリーズのNW-LB10とNW-PT10。同じ「炎舞炊き」ブランドであり、発売時期も1か月違いのこの2台について、今回、3つの基本機能(炊飯容量/消費電力/サイズ・重量)別+他機能の違いを詳しく比較しました。
NW-LB10は2021年6月、NW-PT10は2021年7月に発売された、スペック違いの炊飯器になります。
NW-LB10 | NW-PT10 | |
発売時期 | 2021年6月 | 2021年7月 |
価格帯 | 85,000円前後 | 50,000円前後 |
簡単にまとめると、保温状態を使用することが多く、よりお米の食感にこだわる人はNW-LB10がおススメ、食べる分だけ炊くという使い方が多い人はNW-PT10がおススメです。
NW-LB10がおススメな方▼
- 予算は85,000円前後
- 保温を使用する時間や頻度が多い
- 自分好みの食感を追求したい
NW-LB10はこちら▼
![](https://kaden.gogo-middleboys.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
NW-PT10がおススメな方▼
- 予算は50,000円前後
- なるべくコンパクトなものが良い
- 消費電力を抑えたい
- 食べる分だけ炊くことが多い(保温状態少ない)
NW-PT10はこちら▼
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それぞれの機能や特長を3つの基本機能(炊飯容量/消費電力/サイズ・重量)別+他機能で詳しく比較していますので、参考にしてください。
NW-LB10とNW-PT10の機能の違いを比較
炊飯容量
NW-LB10 | NW-PT10 | |
炊飯容量(白米) | 5.5合炊き 0.09〜1.0L | 5.5合炊き 0.09~1.0L |
炊飯容量の違いはありません。どちらも5.5合炊きです。
消費電力
NW-LB10 | NW-PT10 | |
炊飯時消費電力(W) | 1240 | 1240 |
一回あたりの炊飯時消費電力量(Wh) | 154 | 143 |
一時間あたりの保温時消費電力量(Wh) | 16.4 | 16.4 |
炊飯時の消費電力量はNW-PT10の方が低いです。
サイズ・重量
NW-LB10 | NW-PT10 | |
外形寸法(約cm)幅×奥行×高さ | 27.5×35×23.5(ふた開き時の高さ)46.5 | 27.5×34.5×21.5(ふた開き時の高さ)44.5 |
本体質量(約kg) | 8.5 | 6.5 |
サイズはNW-LB10の方がひとまわり大きい仕様です。それに伴って重量も相応の差となっています。炊飯器を置くスペースがあまりない方はNW-PT10の方がおススメです。
その他機能
その他機能面で違う部分についてです。
NW-LB10 | NW-PT10 | |
炊飯 | 7通りの炊き分け圧力(1.0〜1.3気圧) 圧力チューナー&圧力センサー うまみプラス プラチナコートの内釜&内ぶた ローテーションIH / うまみ圧力蒸らし / 人工知能AI | 7通りの炊き分け圧力(1.0~1.3気圧) うまみプラス プラチナコートの内釜 ローテーションIH / うまみ圧力蒸らし / 人工知能AI |
保温 | 極め保温(40時間) / 高め保温 / 保温なし 保温経過時間表示 / 保温見張り番 / あったか再加熱 | 極め保温(40時間) / 高め保温 / 保温なし 保温経過時間表示 / 保温見張り番 / あったか再加熱 |
使いやすさ | 文字くっきりバックライト液晶 蒸気セーブ / 立つしゃもじ / コードリール / 洗米OK内釜 /時計式2メモリータイマー / お知らせメロディー/ 親切目盛(0.5カップごと) | 文字が見やすい高コントラスト液晶 蒸気セーブ /立つしゃもじ / コードリール / 洗米OK内釜 /時計式2メモリータイマー / お知らせメロディー/ 親切目盛(0.5カップごと) |
お手入れ | フラットフレーム / フラットトップパネル / 洗える内ぶた / クリーニング機能 | フラットフレーム / フラットトップパネル / フラット庫内 / 洗える内ぶた / クリーニング機能 |
食感メニュー「我が家炊き」 | 121通り | 81通り |
保温時間 | 40時間 | 40時間 |
カラーバリエーション | ブラック/ホワイト | ブラック/グレー |
大きな違いとして、NW-LB10には、圧力センサーと圧力チューナーが付いています。これは、釜内の圧力を監視して、適正な圧に調整する機能で、釜内を炊飯時・保温時それぞれの状態で常に適度な圧力に保ちます。保温する時間が多い方におススメな機能ですね。
NW-LB10がおススメな方
- 予算は85,000円前後
- 保温を使用する時間や頻度が多い
- 自分好みの食感を追求したい
NW-LB10はこちら▼
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NW-PT10がおススメな方
- 予算は50,000円前後
- なるべくコンパクトなものが良い
- 消費電力を抑えたい
- 食べる分だけ炊くことが多い(保温状態少ない)
NW-PT10はこちら▼
![](https://kaden.gogo-middleboys.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
NW-LB10とNW-PT10の違いを3つの基本機能別に徹底比較!象印炊飯器「炎舞炊き」まとめ
象印炊飯器「炎舞炊き」シリーズ、NW-LB10とNW-PT10の違いを、3つの基本機能(炊飯容量/消費電力/サイズ・重量)別+他機能で詳しく比較紹介させていただきました。
簡単にまとめると、保温状態を使用することが多く、よりお米の食感にこだわる人はNW-LB10がおススメ、食べる分だけ炊くという使い方が多い人はNW-PT10がおススメです。
象印炊飯器「炎舞炊き」の購入を検討中の方の参考になれば、幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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