シャープの空気清浄機KI-SX70とKI-SX75。
型番「70」と「75」の違いについて、6つの特性(基本情報/プラズマクラスター/空気清浄/加湿空気清浄/サイズ・重量/機能・使いやすさ)別の違いを詳しく比較しました。
空気清浄機の購入を検討中の方の参考になれば、幸いです。
KI-SX70とKI-SX75の発売時期、価格帯は以下の通りです。
KI-SX70 | KI-SX75 | |
発売時期 | 2023年9月 | 2023年9月 |
価格帯 | 60,000円 | 70,000円 |
最初に結論。KI-SX70とKI-SX75の主な違いは5点。
- 加湿性能はKI-SX75の方がパワフル
- 適用床面積はKI-SX75の方が広い
- 消費電力・電気代はKI-SX70の方が安い
- 連続加湿時間はKI-SX70の方が長い
- KI-SX70の方が若干小さくて軽い
まとめると、省エネ性能とコストパフォーマンスを重視する方はKI-SX70、高い加湿能力を求め、乾燥する季節に快適な室内環境を保ちたい方はKI-SX75がおススメです。
▼KI-SX70がおススメな方▼
- 16畳程度のお部屋用空気清浄機をお探しの方
- できるだけ安くプラズマクラスター空気清浄機を手に入れたい方
- コンパクトで性能十分な空気清浄機をお探しの方
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▼KI-SX75がおススメな方▼
- 18畳程度のお部屋用空気清浄機をお探しの方
- より広い空間の空気清浄と加湿を求める方
- 高機能でパワフルな加湿性能を求める方
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KI-SX75の口コミ評価はまだありません。が、前年モデルのKI-SX70との違いは無いので、KI-SX70の評価が参考になるでしょう。
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それぞれの機能や特長を6つの特性(基本情報/プラズマクラスター/空気清浄/加湿空気清浄/サイズ・重量/機能・使いやすさ)別で詳しく比較していますので、参考にしてください。
KI-SX70とKI-SX75の違いを比較
基本情報 ~違いはありません~
項目 | KI-SX70 | KI-SX75 |
本体写真 | ||
メーカーコンセプト | 高い加湿性能でたっぷりうるおい。プラズマクラスターNEXT搭載ハイグレードモデル | 業界トップクラス900mL/hのパワフル加湿。プラズマクラスターNEXT搭載ハイグレードモデル |
本体色 | ホワイト系/ブラウン系 | ホワイト系/ブラウン系 |
基本機能 | 空気清浄/加湿空気清浄 | 空気清浄/加湿空気清浄 |
ボタン配置など (取扱説明書より) |
どちらも空気清浄と加湿を備えています。除湿はありません。また、本体色やボタン配置などの違いもありません。
プラズマクラスター ~KI-SX75の方が適用床面積が広い~
項目 | KI-SX70 | KI-SX75 |
プラズマクラスター | NEXT | NEXT |
プラズマクラスター適用床面積 | 約16畳(約26㎡) | 約18畳(約30㎡) |
シャープの空気清浄機のプラズマクラスターの設定は下のクラスから順に、7000、25000、NEXTの3つ。KI-SX70、KI-SX75どちらも最上級のNEXTを備えます。KI-SX75の適用床面積がわずかに広いです。
【参考】プラズマクラスターNEXTの効果
浮遊カビを除菌/浮遊ウイルスの作用を抑える/浮遊菌の作用を抑える/浮遊アレル物質の作用を抑える/浮遊アレル物質の作用を抑える/付着カビ菌の増殖を抑える/付着ウイルスの作用を抑える/付着花粉アレル物質の作用を抑える/付着ニオイ原因菌を除菌/付着したペットの皮膚特有の菌の作用を抑える
空気清浄能力 ~KI-SX75の方が清浄能力が高く、風量が大きい~
項目 | KI-SX70 | KI-SX75 |
空気清浄適用床面積 | 31畳(51㎡) | 34畳(56㎡) |
清浄時間 | 8畳を9分 | 8畳を9分 |
風量設定 | 強・中・静音 | 強・中・静音 |
風量(㎥/分) | 7.0・4.7・1.5 | 7.5・5.1・1.5 |
消費電力(W) | 69・32・6.6 | 80・39・6.6 |
1時間あたりの電気代(円) | 約2.10・約0.99・約0.20 | 約2.50・約1.20・約0.20 |
運転音(dB) | 51・45・20 | 52・47・20 |
KI-SX75の方がKI-SX70に比べて清浄能力が高く、風量も大きいです。それに伴い、消費電力はKI-SX70の方がお得。運転音は違いはありますがほぼ同等と言ってよいでしょう。
加湿能力 ~KI-SX75の方が加湿能力が高い~
項目 | KI-SX70 | KI-SX75 |
加湿方式 | 気化方式 | 気化方式 |
空気清浄適用床面積 | プレハブ洋室 21畳(35㎡) 木造和室 12.5畳(21㎡) | プレハブ洋室 ~25畳(41㎡) 木造和室 ~15畳(25㎡) |
清浄時間 | 8畳を10分 | 8畳を11分 |
風量設定 | 強・中・静音 | 強・中・静音 |
風量(㎥/分) | 6.3・4.7・1.5 | 5.9・5.1・1.5 |
消費電力(W) | 50・34・7.2 | 52・44・7.7 |
1時間あたりの電気代(円) | 約1.60・約1.10・約0.22 | 約1.60・約1.40・約0.24 |
運転音(dB) | 48・45・21 | 48・47・21 |
加湿量(mL/h) (室温20℃/湿度30%) | 750・600・210 | 900・760・260 |
連続加湿時間(時間) | 約4.3・約5.3・約15 | 約3.6・約4.2・約12 |
KI-SX75の方が適用床面積が広く、加湿量は大きいです。ただし、風量設定「強」の場合に限っては、KI-SX70の方が風量が大きく、消費電力が少ないというお得設定な部分もあります。連続加湿時間はKI-SX70の方が長いです。
サイズ・重量 ~KI-SX75の方が大きくて重い~
項目 | KI-SX70 | KI-SX75 |
外形寸法(㎜) | 幅395×奥行265×高さ650 | 幅395×奥行305×高さ650 |
質量(㎏) | 約12.0 | 約13.0 |
KI-SX75は若干大きく重いです。これは加湿能力の性能の違いに伴っていると言えるでしょう。
機能・使いやすさ ~違いはありません~
項目 | KI-SX70 | KI-SX75 |
タンク容量(L) | 約3.2 | 約3.2 |
電源コード長さ(m) | 約1.8 | 約1.8 |
待機時消費電力(W) | 約1.2 | 約1.2 |
フィルター | 静電HEPAフィルター ダブル脱臭フィルター 抗菌・防カビホコリブロックプレフィルター | 静電HEPAフィルター ダブル脱臭フィルター 抗菌・防カビホコリブロックプレフィルター |
独自気流 | スピード循環気流 | スピード循環気流 |
センサー | ホコリ ニオイ 湿度 温度 照度 | ホコリ ニオイ 湿度 温度 照度 |
モニター | 微小粒子 ハウスダスト ニオイ PM2.5濃度デジタル表示 きれいモニター デジタル温度・湿度・電気代 | 微小粒子 ハウスダスト ニオイ PM2.5濃度デジタル表示 きれいモニター デジタル温度・湿度・電気代 |
無線LAN(スマホ連携) | 有 | 有 |
チャイルドロック | 有 | 有 |
センサー自動運転 | 有 | 有 |
飛沫粒子モード運転 | 有 | 有 |
プレフィルター自動掃除機能 | 有 | 有 |
ココロエンジン | 有 | 有 |
両モデルとも同様の機能を備えており、使いやすさに特に差はありません。
どちらにも無線LANが搭載されており、スマホアプリ「COCORO AIR」とネットで連動して、お住まいの地域の空気情報を分析し、その日の最適な空気環境設定を自動提供するクラウドサービスを利用できます。その他、温度・湿度・空気の汚れ具合の見える化、フィルターの交換時期をお知らせなど、アプリに備えられている便利機能が満載です。更に、ココロエンジンという機能が搭載されており、COCORO AIRの情報を音声でお知らせしてくれます。プレフィルターの自動清掃機能も備えているので、こまめなフィルター清掃が苦手な方におススメです。
省エネ性能とコストパフォーマンスを重視する方はKI-SX70がおススメ
▼KI-SX70がおススメな方▼
- 16畳程度のお部屋用空気清浄機をお探しの方
- できるだけ安くプラズマクラスター空気清浄機を手に入れたい方
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高い加湿能力を求め、乾燥する季節に快適な室内環境を保ちたい方はKI-SX75がおススメ
▼KI-SX75がおススメな方▼
- 18畳程度のお部屋用空気清浄機をお探しの方
- より広い空間の空気清浄と加湿を求める方
- 高機能でパワフルな加湿性能を求める方
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KI-SX75の口コミリンク
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KI-SX75の口コミ評価はまだありません。が、前年モデルのKI-SX70との違いは無いので、KI-SX70の評価が参考になるでしょう。
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KI-SX70とKI-SX75の違いを6つの基本特性別に徹底比較&口コミリンク!シャープ空気清浄機まとめ
シャープの空気清浄機、KI-SX70とKI-SX75の違いを、6つの特性(基本情報/プラズマクラスター/空気清浄/加湿空気清浄/サイズ・重量/機能・使いやすさ)別で詳しく比較紹介させていただきました。
結論。KI-SX70とKI-SX75の主な違いは5点。
- 加湿性能はKI-SX75の方がパワフル
- 適用床面積はKI-SX75の方が広い
- 消費電力・電気代はKI-SX70の方が安い
- 連続加湿時間はKI-SX70の方が長い
- KI-SX70の方が若干小さくて軽い
まとめると、省エネ性能とコストパフォーマンスを重視する方はKI-SX70、高い加湿能力を求め、乾燥する季節に快適な室内環境を保ちたい方はKI-SX75がおススメです。
シャープの空気清浄機の購入を検討中の方の参考になれば、幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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