シャープの空気清浄機KI-SS50とKI-SX70。
型式「SS」と「SX」、「50」と「70」の違いについて、6つの特性(基本情報/プラズマクラスター/空気清浄/加湿空気清浄/サイズ・重量/機能・使いやすさ)別の違いを詳しく比較しました。
空気清浄機の購入を検討中の方の参考になれば、幸いです。
KI-SS50とKI-SX70の発売時期、価格帯は以下の通りです。
KI-SS50 | KI-SX70 | |
発売時期 | 2023年9月 | 2023年9月 |
価格帯 | 44,900円 | 60,000円 |
最初に結論。KI-SS50とKI-SX70の主な違いは5点。
- プラズマクラスター技術:
- KI-SS50:25000
- KI-SX70:NEXT
- 加湿能力と適用床面積:
- KI-SS50:最大加湿量600mL/h、空気清浄適用床面積は最大23畳。
- KI-SX70:最大加湿量750mL/h、空気清浄適用床面積は最大31畳。
- サイズと重量:
- KI-SS50:幅384×奥行230×高さ619mm、質量約7.9kg。
- KI-SX70:幅395×奥行265×高さ650mm、質量約12kg。
- 消費電力と運転コスト:
- KI-SS50:最小消費電力3.8W、最小電気代約0.12円/時間。
- KI-SX70:最小消費電力6.6W、最小電気代約0.20円/時間。
- 機能性と使いやすさ:
- KI-SS50:基本的な機能に集中。
- KI-SX70:無線LAN(スマホ連携)、チャイルドロック、飛沫粒子モード運転などの先進機能を搭載。
まとめると、シンプルで経済的な使いやすさを求める方はKI-SS50、高機能で広範囲にわたる快適性とスマート操作を重視する方はKI-SX70がおススメです。
▼KI-SS50がおススメな方▼
- 小さな部屋やワンルームに最適
- 基本的な空気清浄を求める方
- 簡単な操作とメンテナンスを好む方
▼KI-SS50はこちら▼
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▼KI-SX70がおススメな方▼
- 広いリビングやオフィスに適しています
- 高機能を求めるユーザー
- スマートホームデバイスとの連携を望む方
- より静かな運転と高度なフィルタリングを重視する方
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それぞれの機能や特長を6つの特性(基本情報/プラズマクラスター/空気清浄/加湿空気清浄/サイズ・重量/機能・使いやすさ)別で詳しく比較していますので、参考にしてください。
KI-SS50とKI-SX70の違いを比較
基本情報 ~基本デザインと本体色の設定に違いがあります~
項目 | KI-SS50 | KI-SX70 |
本体写真 | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
メーカーコンセプト | たっぷり加湿と低騒音で、ワンルームや寝室にも置きやすい薄型スリムモデル | 高い加湿性能でたっぷりうるおい。プラズマクラスターNEXT搭載ハイグレードモデル |
本体色 | ホワイト系/グレー系 | ホワイト系/ブラウン系 |
基本機能 | 空気清浄/加湿空気清浄 | 空気清浄/加湿空気清浄 |
ボタン配置など (取扱説明書より) | ![]() | ![]() ![]() |
備える機能の違いから、デザインやボタン仕様がやや異なります。また、本体色はホワイト以外にKI-SS50はグレー、KI-SX70はブラウンの設定があります。
プラズマクラスター ~クラスと適用床面積が違います~
項目 | KI-SS50 | KI-SX70 |
プラズマクラスター | 25000 | NEXT |
プラズマクラスター適用床面積 | 約13畳(約21㎡) | 約16畳(約26㎡) |
シャープの空気清浄機のプラズマクラスターの設定は下のクラスから順に、7000、25000、NEXTの3つ。KI-SS50は25000、KI-SX70はNEXTを備えます。
空気清浄能力 ~KI-SX70の方がパワフルだが電気代がかかる~
項目 | KI-SS50 | KI-SX70 |
空気清浄適用床面積 | 23畳(38㎡) | 31畳(51㎡) |
清浄時間 | 8畳を12分 | 8畳を9分 |
風量設定 | 強・中・静音 | 強・中・静音 |
風量(㎥/分) | 5.1・2.8・1.0 | 7.0・4.7・1.5 |
消費電力(W) | 52・14・3.8 | 69・32・6.6 |
1時間あたりの電気代(円) | 約1.60・約0.43・約0.12 | 約2.10・約0.99・約0.20 |
運転音(dB) | 51・40・17 | 51・45・20 |
KI-SS50の方が電気代の面で有利です。KI-SX70はより大きな空間を短時間で清浄でき、消費電力が高いですが、より効率的な清浄を提供します。
加湿能力 ~KI-SX70の方が高性能だが電気代はかかる~
項目 | KI-SS50 | KI-SX70 |
加湿方式 | 気化方式 | 気化方式 |
空気清浄適用床面積 | プレハブ洋室 17畳(27㎡) 木造和室 10畳(17㎡) | プレハブ洋室 21畳(35㎡) 木造和室 12.5畳(21㎡) |
清浄時間 | 8畳を17分 | 8畳を10分 |
風量設定 | 強・中・静音 | 強・中・静音 |
風量(㎥/分) | 3.6・2.8・1.0 | 6.3・4.7・1.5 |
消費電力(W) | 24・16・4.4 | 50・34・7.2 |
1時間あたりの電気代(円) | 約0.74・約0.50・約0.14 | 約1.60・約1.10・約0.22 |
運転音(dB) | 43・40・19 | 48・45・21 |
加湿量(mL/h) (室温20℃/湿度30%) | 600・480・200 | 750・600・210 |
連続加湿時間(時間) | 約4.5・約5.6・約14 | 約4.3・約5.3・約15 |
タンク容量(L) | 約2.7 | 約3.2 |
KI-SX70は加湿能力が高く、広い範囲をカバーできますが、それに伴い消費電力も高くなっています。
サイズ・重量 ~KI-SS50の方が軽くてコンパクト~
項目 | KI-SS50 | KI-SX70 |
外形寸法(㎜) | 幅384×奥行230×高さ619 | 幅395×奥行265×高さ650 |
質量(㎏) | 約7.9 | 約12.0 |
KI-SS50はの方が軽くてコンパクトです。
機能・使いやすさ ~KI-SX70の方が高機能~
項目 | KI-SS50 | KI-SX70 |
電源コード長さ(m) | 約1.8 | 約1.8 |
待機時消費電力(W) | 約0.4 | 約1.2 |
フィルター | 静電HEPAフィルター ダブル脱臭フィルター 抗菌・防カビホコリブロックプレフィルター 使い捨てプレフィルター | 静電HEPAフィルター ダブル脱臭フィルター 抗菌・防カビホコリブロックプレフィルター |
独自気流 | スピード循環気流 | スピード循環気流 |
センサー | ニオイ 湿度 温度 | ホコリ ニオイ 湿度 温度 照度 |
モニター | きれいモニター デジタル温度・湿度・電気代 | 微小粒子 ハウスダスト ニオイ PM2.5濃度デジタル表示 きれいモニター デジタル温度・湿度・電気代 |
無線LAN(スマホ連携) | 無 | 有 |
チャイルドロック | 有 | 有 |
センサー自動運転 | 無 | 有 |
飛沫粒子モード運転 | 無 | 有 |
KI-SX70には多くの先進機能が搭載されており、ユーザーエクスペリエンスが向上しています。
シンプルで経済的な使いやすさを求める方はKI-SS50がおススメ
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KI-SS50とKI-SX70の違いを6つの基本特性別に徹底比較&口コミリンク!シャープ空気清浄機まとめ
シャープの空気清浄機、KI-SS50とKI-SX70の違いを、6つの特性(基本情報/プラズマクラスター/空気清浄/加湿空気清浄/サイズ・重量/機能・使いやすさ)別で詳しく比較紹介させていただきました。
結論。KI-SS50とKI-SX70の主な違いは5点。
- プラズマクラスター技術:
- KI-SS50:25000
- KI-SX70:NEXT
- 加湿能力と適用床面積:
- KI-SS50:最大加湿量600mL/h、空気清浄適用床面積は最大23畳。
- KI-SX70:最大加湿量750mL/h、空気清浄適用床面積は最大31畳。
- サイズと重量:
- KI-SS50:幅384×奥行230×高さ619mm、質量約7.9kg。
- KI-SX70:幅395×奥行265×高さ650mm、質量約12kg。
- 消費電力と運転コスト:
- KI-SS50:最小消費電力3.8W、最小電気代約0.12円/時間。
- KI-SX70:最小消費電力6.6W、最小電気代約0.20円/時間。
- 機能性と使いやすさ:
- KI-SS50:基本的な機能に集中。
- KI-SX70:無線LAN(スマホ連携)、チャイルドロック、飛沫粒子モード運転などの先進機能を搭載。
まとめると、シンプルで経済的な使いやすさを求める方はKI-SS50、高機能で広範囲にわたる快適性とスマート操作を重視する方はKI-SX70がおススメです。
シャープの空気清浄機の購入を検討中の方の参考になれば、幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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