パナソニックのコードレスチームスアイロンNI-WL406とNI-WL506。同じパナソニックの「カルル」シリーズのこの2台について、今回、5つの基本特性(基本スペック/機能/かけ面/使いやすさ/収納)別の違いを詳しく比較しました。
NI-WL406、NI-WL506共に、2021年9月に発売された、アイロン売れ筋ランキングの上位に常にいる、人気のコードレススチームアイロンです。
NI-WL406 | NI-WL506 | |
発売時期 | 2021年9月 | 2021年9月 |
価格帯 | 6,000円前後 | 10,000円前後 |
以下、主な違い5点です。
- アイロンかけ面の滑り性 NI-WL406はシルバーチタンコート、NI-WL506はハードチタンコート
- スチームの容量がNI-WL506の方が多い
- スチーム噴出はNI-WL506は全温度設定で可能
- 自動ヒーターオフ、マイコン温度制御がNI-WL506には付いている
- カラーバリエーションはNI-WL406はピンクベージュ/クリアグレー、NI-Wl506はダークブルー/ブラウンピンク
簡単にまとめると、NI-WL406とNI-WL506の違いは、スチームの性能(容量・機能)、かけ面の表面材質が違うことによる滑り性、うっかり切り忘れ防止の自動電源オフ機能の有無といったところになります。
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- 予算は6,000円程度
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- スチームを使用する頻度は少ない
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- スチームもまあまあ使う
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それぞれの機能や特長を5つの基本特性(基本スペック/機能/かけ面/使いやすさ/収納)別で詳しく比較していますので、参考にしてください。
NI-WL406とNI-WL506の違いを比較
基本スペック
NI-WL406 | NI-WL506 | |
消費電力 | 1400W | 1400W |
アイロン本体 質量 | 約1.0kg | 約1.1kg |
アイロン本体 寸法 | 約 幅11×高さ13×長さ22.6cm | 約 幅11×高さ13×長さ22.6cm |
収納時 質量 | 約1.8kg | 約2.0kg |
収納時 寸法 | 約 幅18×高さ20×長さ29cm | 約 幅18×高さ21×長さ29cm |
NI-WL406の方が0.1kg軽いです。これは、後述にある機能面の差が関係しています。とはいえ、NI-WL506も1.1kgと、一般的なコードレスアイロンと大差無い重さであると言えるでしょう。
機能
NI-WL406 | NI-WL506 | |
持続時間 | 最長 約180秒 | 最長 約180秒 |
スチーム量 | 平均 約9.5g/分 | 最大 約13g/分 (11~13g/分) |
注水量 | 120ml | 160ml |
スプレー機能 | ー | ー |
ショット | ハイパワーショット/ハンガーショット/全面ハイパワースチーム | ハイパワーショット/ハンガーショット/全面ハイパワースチーム |
スチーム噴出量切替 | 2段階/中・高温スチーム | 2段階/全温度 |
スチームに関する機能でNI-WL506の方が優れています。スチーム噴出が全ての温度で可能です。
かけ面
NI-WL406 | NI-WL506 | |
ベースサイズ | コンパクト | コンパクト |
ベース大きさ | 約170平方センチメートル | 約170平方センチメートル |
ベース種類 | Wヘッドベース/ラウンドベース/蓄熱ベース | Wヘッドベース/ラウンドベース/蓄熱ベース |
材質 | シルバーチタンコート | ハードチタンコート |
スチーム穴数 | 32 | 32 |
かけ面の寸法やスチーム穴数は同じですが、表面の材質に違いがあります。シルバーチタンコートよりも、ハードチタンコートの方が滑り性で優れています。
使いやすさ
NI-WL406 | NI-WL506 | |
使いやすさ | 水漏れストッパー/カセット式/ワイドになったWヘッドベース/前後のかけ面先端がスリム&見える | 自動ヒーターオフ/水漏れストッパー/マイコン温度制御/カセット式/ワイドになったWヘッドベース/前後のかけ面先端がスリム&見える |
自動ヒーターオフは、スタンドに置いたまま一定時間を過ぎたら自動的に電源が切れる、電源のうっかり切り忘れに対応した機能です。マイコン温度制御は、設定温度に近くなるようにセンサーで細かく温度を制御する機能。どちらもNI-WL506に備わっています。
収納
NI-WL406 | NI-WL506 | |
コード | 140cm(コードリールつき) | 140cm(コードリールつき) |
スタンド形状 | セーフティ後方コード引出口 | セーフティ後方コード引出口 |
収納に関しては、同じです。
その他
最後に、それぞれに設定されている本体カラーを紹介します。
NI-WL406 | NI-WL506 | |
本体色 | -P ピンクベージュ -H クリアグレー | -A ダークブルー -P ブラウンピンク |
本体カラーの設定もそれぞれです。機能面も大事ですが、好みの本体カラーや見た目のデザインで選ぶのも良いですね。
NI-WL406がおススメな方
- 予算は6,000円程度
- 従来のアイロン同等性能で十分
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コードレススチームアイロンカルルNI-WL406とNI-WL506の違いを5つの基本特性別に徹底比較!パナソニックまとめ
パナソニックのコードレススチームアイロン、NI-WL406とNI-WL506の違いを、5つの基本特性(基本スペック/機能/かけ面/使いやすさ/収納)別で詳しく比較紹介させていただきました。
簡単にまとめると、NI-WL406とNI-WL506の違いは、スチームの性能(容量・機能)、かけ面の表面材質が違うことによる滑り性、うっかり切り忘れ防止の自動電源オフ機能の有無といったところになります。
パナソニックのコードレスアイロン「カルル」の購入を検討中の方の参考になれば、幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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