シャープの加湿器HV-R75とHV-S75。
HV-R75とHV-S75の型番「R」と「S」の違いについて、7つの特性（基本情報/加湿能力/使いやすさ/静音性/サイズ・重量/電気代/安全機能）別に詳しく比較しました。
加湿器の購入を検討中の方の参考になれば、幸いです。
HV-R75とHV-S75の発売時期、価格帯は以下の通りです。
| HV-R75 | HV-S75 | |
| 発売時期 | 2022年9月 | 2023年9月 |
| 価格帯 | 23,600円 | 28,000円 |
最初に結論。HV-R75とHV-S75の主な違いは1点。
- 本体色設定 HV-R75：プレミアムホワイト/モイストブルー、HV-S75：プレミアムホワイト/チャコールブラウン
HV-S75はHV-R75の後継機の位置づけになります。2つの製品の性能や機能面の違いはありません。まとめると、モデルの新旧にこだわりのない方はHV-R75、できるだけ新しいモデルが良い方はHV-S75がおススメです。
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- モデルの新旧にこだわりのない方
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それぞれの機能や特長を7つの特性（基本情報/加湿能力/使いやすさ/静音性/サイズ・重量/電気代/安全機能）別で詳しく比較していますので、参考にしてください。
HV-R75とHV-S75の違いを比較
基本情報 ～本体色の設定に違いがあります～
| 項目 | HV-R75 | HV-S75 |
| 本体写真 |   |   |
| メーカーコンセプト | 給水もお手入れもカンタン、清潔仕様のハイパワータイプ | ラクに給水、エコモードで省エネ、うれしい清潔仕様も |
| カラー | プレミアムホワイト/モイストブルー | プレミアムホワイト/チャコールブラウン |
| ボタン配置など (取扱説明書より) |  |  |
| 電源コードの長さ(m) | 約1.8m | 約1.8m |
カラーが異なります。「HV-R75」は「プレミアムホワイト/モイストブルー」、「HV-S75」は「プレミアムホワイト/チャコールブラウン」と選べる色が違います。
加湿能力 ～違いはありません～
| 項目 | HV-R75 | HV-S75 |
| 加湿方式 | ハイブリッド式 | ハイブリッド式 |
| 加湿適用床面積 | プレハブ洋室21畳（35m²） 木造和室12.5畳（21m²） | プレハブ洋室21畳（35m²） 木造和室12.5畳（21m²） |
| プラズマクラスター適用床面積 | 約12.5畳（約21m²） | 約12.5畳（約21m²） |
| プラズマクラスター | 7000 | 7000 |
| 運転切替 | 強・静音 | 強・静音・エコ（強） |
| 加湿量(mL/h) | 750・200 | 750・200・480 |
| 連続加湿時間(時間) | 約5.3・約19 | 約5.3・約19 |
| 給水タンク容量(L) | 約4.0 | 約4.0 |
加湿方式や適用床面積は同じです。
シャープのプラズマクラスターの設定は下のクラスから順に、7000、25000、NEXTの3つ。どちらも7000です。
使いやすさ(機能) ～違いはありません～
| 項目 | HV-R75 | HV-S75 |
| 運転モード | おまかせ・おやすみ・エコ・静音・強 | おまかせ・おやすみ・エコ・静音・強 |
| プラズマクラスター単独運転 | 〇 | 〇 |
| 切タイマー | 2・6時間 | 2・6時間 |
| 操作部ランプ明るさ切換 | 暗・明 | 暗・明 |
| プラズマクラスターイオン入/切 | 〇 | 〇 |
| お知らせ音なし設定 | 〇 | 〇 |
| チャイルドロック | 〇 | 〇 |
| フィルター乾燥運転 | 〇 | 〇 |
| お手入れ警告 | 〇 | 〇 |
| どっちも給水 | 〇 | 〇 |
| 操作部はSIAA抗菌加工 | 〇 | 〇 |
使いやすさ、機能面での違いはありません。タイマー機能やチャイルドロックなど、共通の便利な機能が備わっています。
静音性 ～違いはありません～
| 項目 | HV-R75 | HV-S75 |
| 運転 | 強・静音 | 強・静音 |
| 運転音(dB) | 41・23 | 41・23 |
静音性の違いもありません。
【参考】40dB
聴覚的な目安：静か、騒音の具体例：閑静な住宅街の昼・図書館内
サイズ・重量 ～違いはありません～
| 項目 | HV-R75 | HV-S75 |
| 外形寸法(㎜) | 272×220×455 | 272×220×455 |
| 質量(kg) | 約5.2 | 約5.2 |
サイズ・重量に差はありません。設置場所に応じてどちらも問題なく使用できるでしょう。
電気代 ～HV-R75の方が安い？～
| 項目 | HV-R75 | HV-S75 |
| 運転 | 強・静音・エコ（強） | 強・静音・エコ（強） |
| 消費電力(W) | 335・12・34 | 335・12・34 |
| 1時間あたりの電気代(円) | 約9.0・約0.32・約0.92 | 約10・約0.37・約1.1 |
1時間あたりの電気代の違いはありますが、消費電力の違いは無いので、発売当時の電気代相場の違いがそのままカタログに載っている状態です。よって、両者の電気代の違いは無いと言えるでしょう。
安全機能 ～違いはありません～
| 項目 | HV-R75 | HV-S75 |
| 安全機能 | ●高温安全装置（サーモスタット） ●室温異常検知装置（ルームサーミスタ） ●転倒自動停止装置 | ●高温安全装置（サーモスタット） ●室温異常検知装置（ルームサーミスタ） ●転倒自動停止装置 |
安全機能の違いはありません。高温異常検知や転倒自動停止装置など基本的な機能が付いているので安心して使用できます。
モデルの新旧にこだわりのない方はHV-R75がおススメ
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HV-R75とHV-S75の違いを7つの基本特性別に徹底比較！シャープ加湿器まとめ
シャープの加湿器、HV-R75とHV-S75の違いを、7つの特性（基本情報/加湿能力/使いやすさ/静音性/サイズ・重量/電気代/安全機能）別で詳しく比較紹介させていただきました。
結論。HV-R75とHV-S75の主な違いは1点。
- 本体色設定 HV-R75：プレミアムホワイト/モイストブルー、HV-S75：プレミアムホワイト/チャコールブラウン
HV-S75はHV-R75の後継機の位置づけになります。2つの製品の性能や機能面の違いはありません。まとめると、モデルの新旧にこだわりのない方はHV-R75、できるだけ新しいモデルが良い方はHV-S75がおススメです。
加湿器の購入を検討中の方の参考になれば、幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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