【比較】G3370とG3360の違いを5つの基本機能別に徹底比較&口コミリンク!Canonインクジェットプリンター

アフィリエイト広告を利用しています

CanonインクジェットプリンターG3370G3360。同じインクジェット複合機のこの2機種について、5つの基本機能(サイズ・重量/印刷速度/解像度(画質)/静音性/印刷コスト)別に違いを詳しく比較しました。

それぞれの発売時期と価格帯は以下の通りです。

G3370G3360
本体写真
コンセプトメンテナンスしやすく安心の使いやすさ。特大容量タンク搭載エントリー複合機。メンテナンスしやすく安心の使いやすさ。特大容量タンク搭載エントリー複合機。
発売時期2022年11月2020年11月
価格帯30,000円前後32,000円前後
価格は2023年9月のAmazon価格

 

最初に結論。G3370G3360主な違いは8点

  • サイズ・重量 G3370の方が横幅が小さく、軽い 奥行と高さはG3360の方がコンパクト
  • A4普通紙モノクロ印刷が、G3370の方が少しだけ速い
  • 静音性 G3370の方が少し静か
  • 液晶モニター G3370:1.35型液晶、G3360:2行液晶
  • 普通紙耐久枚数は、G3370の方が長い
  • コピー時の消費電力は、G3360の方が少ない
  • 待機時の消費電力 G3370の方が少ない
  • カラーバリエーション G3370:ブラック/ホワイト、G3360:ブラックのみ

まとめると、できるだけ新しいモデルが良い、本体操作パネル側でよく操作を行う方G3370モデルの新旧のこだわりがない、印刷動作するときだけプリンタの電源を入れる(待機状態が少ない)G3360がおススメです。

スペック比較と各機能別の着目ポイントを載せていますので、以下ご覧ください。

G3370がおススメな方▼

  • A4普通紙のモノクロ印刷の頻度が多い
  • 少しでも静かな機種が良い
  • 本体の耐久度にこだわりたい
  • 本体操作パネルを操作して印刷を行うことが多い(コピーやスキャナーも多用する)
  • プリンタの電源はいつもONにしている(待機状態が長い)
  • 本体カラーがホワイトのプリンタが欲しい

G3370はこちら▼

▼口コミ評価も上々です♪▼

AmazonでG3370の口コミ評価を見る(レビュー数130件以上!)
楽天市場でG3370の口コミ評価を見る

 

G3360がおススメな方▼

  • モデルの新旧にこだわりがない
  • 本体の画面で直接操作をすることは少ない
  • 印刷動作するときだけプリンタの電源を入れる(待機状態が少ない)

G3360はこちら▼

▼口コミ評価も上々です♪▼

AmazonでG3360の口コミ評価を見る(レビュー数1,800件以上!!)

 

それぞれの機能や特長を5つの基本機能(サイズ・重量/印刷速度/解像度(画質)/静音性/印刷コスト)別+その他機能で詳しく比較していますので、参考にしてください。

 

G3370とG3360の機能の違いを比較

サイズ・重量 ~G3370の方が横幅が小さく、軽い~

G3370G3360
サイズ
(横幅×奥行き×高さ)
【外形寸法(収納時)】
 約416×337×177(mm)
【排紙トレイ展開時サイズ】
 約416×557×268(mm)
【外形寸法(収納時)】
 約445×330×167(mm)
【排紙トレイ展開時サイズ】
 約445×555×238(mm)
重量
(プリントヘッド、インクを含む)
6.0kg6.4kg

サイズはG3370の方が横幅は小さいですが、逆にG3360は奥行きと高さの面で小さいです。重量はG3370の方が軽いです。

 

印刷速度 ~A4普通紙モノクロ印刷はG3360の方が少しだけ速い~

G3370G3360
プリントヘッド【各色ノズル数】
 C/M/Y×各384ノズル、顔料BK×640ノズル
【総ノズル数】
 計1792ノズル
【各色ノズル数】
 C/M/Y×各384ノズル、顔料BK×640ノズル
【総ノズル数】
 計1792ノズル
L判フチなし写真(カラー)
(1枚の印刷時間)
【キヤノン写真用紙・光沢 ゴールド】
 約37秒
【キヤノン写真用紙・光沢 ゴールド】
 約37秒
A4普通紙【カラー】
約6.0ipm
【モノクロ】
11.0ipm
【カラー】
約6.0ipm
【モノクロ】
10.8ipm

基本的にほぼ差がありません。が、敢えて言うならA4普通紙のモノクロ印刷が多い方はモノクロ印刷スピードが速いG3370がおススメです。
※ipmとは、1分間に何枚印刷できるかを表す単位です。1分間にG3370は11枚、G3360は10.8枚印刷することができるということになります。

 

解像度(画質) ~違いはありません~

G3370G3360
最高解像度(dpi)4800(横)×1200(縦)4800(横)×1200(縦)

画質に関しては差はありません。

 

静音性 ~G3370の方が少し静か~

G3370G3360
稼働音48.5dB(A)51.0dB(A)

G3370の方が稼働音は小さいですが、ほとんど差が無いと言ってよいレベルでしょう。

 

印刷コスト ~違いはありません~

G3370G3360
インク4色(特大容量タンク)4色(特大容量タンク)
対応インクボトルGl-31PGBK/Gl-31C/Gl-31M/Gl-31YGl-31PGBK/Gl-31C/Gl-31M/Gl-31Y
A4普通紙のインクコスト(税込)【カラー】
 約1.0円
【モノクロ】
 約0.4円
【カラー】
 約1.0円
【モノクロ】
 約0.4円
インク代目安GI-31 4色セット (GI-31 BK/C/M/Y)
6,400円
GI-31 4色セット (GI-31 BK/C/M/Y)
6,400円

印刷コスト面では、違いはありません。

 

▼ソフトでもインク節約設定できます▼

 

その他機能

その他機能面での違う部分と、コピー、スキャナーの基本仕様と違いについてです。

その他機能・仕様面 ~液晶パネルと耐久枚数などに違いがあります~

G3370G3360
使用可能用紙サイズA4、A5、A6、B5、レター、リーガル、洋形封筒4号/6号、長形封筒3号/4号、商用10号封筒、DL封筒、はがき、郵便往復はがき、名刺、L判、KGサイズ、2L判、六切、スクエア(127mm・89mm)、ユーザー定義サイズ(幅 55mm~216mm、長さ 89mm~1200mm)A4、A5、A6、B5、レター、リーガル、洋形封筒4号/6号、長形封筒3号/4号、商用10号封筒、DL封筒、はがき、郵便往復はがき、名刺、スクエア(127mm×127mm)、スクエア(89mm×89mm)、六切、2L判、L判、KG、7″×10″、ユーザー定義サイズ(幅 55mm~216mm、長さ 89mm~1200mm)
使用可能用紙種類普通紙、光沢紙、マット紙、郵便はがき、インクジェット郵便はがき、インクジェット光沢郵便はがき、郵便往復はがき、当社純正はがき、封筒、シール紙普通紙、光沢紙、マット紙、郵便はがき、インクジェット郵便はがき、インクジェット光沢郵便はがき、郵便往復はがき、当社純正はがき、封筒、シール紙
マルチトレイプリント
自動両面プリント可能用紙
プリント必要マージン
(カット紙)
【フチなしプリント時】
上下左右:0mm(対応用紙サイズ:A4・B5・はがき・名刺・レター・L判・2L判・KGサイズ・六切・スクエア(127mm・89mm))
【通常時】
上端マージン:3mm、下端マージン:5mm、左右マージン:各3.4mm(レター・リーガルは左6.4mm、右6.3mm)、洋形封筒4号/6号・DL封筒・商用10号封筒は上端マージン:8mm、下端マージン:12.7mm、左右マージン:各3.4mm(長形封筒3号/4号は下5mm)、スクエア(127mm)は上下左右各6mm、スクエア(89mm)は上下左右各5mm
【フチなしプリント時】
上下左右:0mm (対応用紙サイズ:A4・レター・はがき・名刺・L判・2L判・KGサイズ・7″×10″・六切・スクエア(127mm)・スクエア(89mm))
【通常時】
上端マージン:3mm、下端マージン:5mm、左右マージン:各3.4mm(レター・リーガルは左:6.4mm、右:6.3mm)、洋形封筒4号/6号・DL封筒・商用10号封筒は上端マージン:8mm、下端マージン:12.7mm(長形封筒3号/4号は下:5mm)、スクエア(127mm)は上下左右:各6mm、スクエア(89mm)は上下左右:各5mm
給紙方式後トレイ後トレイ
給紙可能枚数
(最大積載枚数)
【普通紙】
 100枚
【郵便はがき】
 40枚
【普通紙】
 100枚
【郵便はがき】
 40枚
液晶モニター1.35型液晶
2行液晶
主な付属品セットアップ用インクボトル一式/セットアップCD-ROM/設置・基本操作マニュアル(紙)セットアップ用インクボトル一式(Bkは2本同梱)/セットアップCD-ROM/設置・基本操作マニュアル(紙)
消費電力【コピー時(USB接続時)】
 約16W
【待機時(USB接続時)】
 約0.6W
【コピー時(USB接続時)】
 約15W
【待機時(USB接続時)】
 約0.7W
普通紙耐久枚数【A4普通紙】
 50,000
【A4普通紙】
 48,000

液晶モニターが異なります。本体から直接操作するときの操作性は、G3370の方が良いでしょう。また、消費電力はコピー時と待機時でそれぞれ一長一短あります。耐久面では3370の方が長持ち設定です。

 

コピー基本仕様 ~違いはありません~

G3370G3360
型式フラットベッド型フラットベッド型
センサータイプCISCIS
最大複写サイズA4/レターA4/レター
使用可能用紙【サイズ】
A4、A5、A6、B5、レター、はがき、名刺、L判、2L判、KGサイズ、スクエア(127mm)
【紙種】
普通紙、キヤノン写真用紙・光沢 ゴールド、キヤノン写真用紙・微粒面光沢 ラスター、キヤノン写真用紙・絹目調、キヤノン写真用紙・光沢 スタンダード、マットフォトペーパー、インクジェット郵便はがき、インクジェット光沢郵便はがき、キヤノン写真はがき・光沢、キヤノン写真はがき・マット
【サイズ】
A4、A5、A6、B5、レター、はがき、名刺、L判、2L判、KGサイズ、スクエア(127mm)
【紙種】
普通紙、キヤノン写真用紙・光沢 ゴールド、キヤノン写真用紙・微粒面光沢 ラスター、キヤノン写真用紙・絹目調、キヤノン写真用紙・光沢 スタンダード、マットフォトペーパー、インクジェット郵便はがき、インクジェット光沢郵便はがき、キヤノン写真はがき・光沢、キヤノン写真はがき・マット
濃度調整9段階/オート(自動濃度調整)9段階/オート(自動濃度調整)
連続コピー枚数【モノクロ/カラー】
 1~99枚
【モノクロ/カラー】
 1~99枚
拡大/縮小【定型変倍】
はがき→A4(200%)、A5→A4(141%)、B5→A4(115%)、A4→B5(86%)、A4→A5(70%)、A4→はがき(47%)
【ズーム】
25% ~ 400%(1%刻み)
【自動変倍】
あり
【定型変倍】
はがき→A4(200%)、A5→A4(141%)、B5→A4(115%)、A4→B5(86%)、A4→A5(70%)、A4→はがき(47%)
【ズーム】
25% ~ 400%(1%刻み)
【自動変倍】
あり
その他コピー機能4in1/2in1コピー(A4/レターのみ)、フチなしコピー、枠消しコピー、IDカードコピー4in1コピー、2in1コピー、フチなしコピー、枠消しコピー、IDカードコピー
A4カラー文書の原稿台コピースピード
(ISO/IEC 29183に基づく測定数値)
【普通紙カラー】
 約23秒
【普通紙カラー】
 約23秒

コピー性能に違いはありません。

 

スキャナー基本仕様 ~違いはありません~

G3370G3360
最大原稿サイズA4/レターA4/レター
解像度(dpi)【光学解像度(主走査×副走査)】
600×1200
【光学解像度(主走査×副走査)】
600×1200
階調(入力/出力)【グレースケール】
16 bit/8 bit
【カラー】
RGB各色16 bit/8 bit
【グレースケール】
16 bit/8 bit
【カラー】
RGB各色16 bit/8 bit
読み取り速度【グレースケール/モノクロ2値】
1.5msec/line(300dpi)
【カラー】
3.5msec/line(300dpi)
【グレースケール/モノクロ2値】
1.5msec/line(300dpi)
【カラー】
3.5msec/line(300dpi)
スキャナードライバーTWAIN準拠/WIATWAIN準拠/WIA

スキャナー機能に違いはありません

 

できるだけ新しいモデルが良い、本体操作パネル側でよく操作を行う方はG3370がおススメ

G3370がおススメな方▼

  • A4普通紙のモノクロ印刷の頻度が多い
  • 少しでも静かな機種が良い
  • 本体の耐久度にこだわりたい
  • 本体操作パネルを操作して印刷を行うことが多い(コピーやスキャナーも多用する)
  • プリンタの電源はいつもONにしている(待機状態が長い)
  • 本体カラーがホワイトのプリンタが欲しい

G3370はこちら▼

▼口コミ評価も上々です♪▼

AmazonでG3370の口コミ評価を見る(レビュー数130件以上!)
楽天市場でG3370の口コミ評価を見る

 

モデルの新旧のこだわりがない、A4普通紙のモノクロ印刷頻度が多い方はG3360がおススメ

G3360がおススメな方▼

  • モデルの新旧にこだわりがない
  • 本体の画面で直接操作をすることは少ない
  • 印刷動作するときだけプリンタの電源を入れる(待機状態が少ない)

G3360はこちら▼

▼口コミ評価も上々です♪▼

AmazonでG3360の口コミ評価を見る(レビュー数1,800件以上!!)

 

G3370とG3360の違いを5つの基本機能別に徹底比較&口コミリンク!Canonインクジェットプリンターまとめ

Canonインクジェットプリンター、G3370G3360の違いを、5つの基本機能(サイズ・重量/印刷速度/解像度(画質)/静音性/印刷コスト)別+その他機能で詳しく比較紹介させていただきました。

結論。G3370G3360主な違いは8点

  • サイズ・重量 G3370の方が横幅が小さく、軽い 奥行と高さはG3360の方がコンパクト
  • A4普通紙モノクロ印刷が、G3370の方が少しだけ速い
  • 静音性 G3370の方が少し静か
  • 液晶モニター G3370:1.35型液晶、G3360:2行液晶
  • 普通紙耐久枚数は、G3370の方が長い
  • コピー時の消費電力は、G3360の方が少ない
  • 待機時の消費電力 G3370の方が少ない
  • カラーバリエーション G3370:ブラック/ホワイト、G3360:ブラックのみ

まとめると、できるだけ新しいモデルが良い、本体操作パネル側でよく操作を行う方G3370モデルの新旧のこだわりがない、印刷動作するときだけプリンタの電源を入れる(待機状態が少ない)G3360がおススメです。

インクジェットプリンターの購入を検討中の方の参考になれば、幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

▼その他Canonインクジェットプリンターのこんな記事も書いてます!
【比較】G3370とG6030の違いを5つの基本機能別に徹底比較&口コミリンク!Canonインクジェットプリンター

【比較】G5030とG3360の違いを5つの基本機能別に徹底比較&口コミリンク!Canonインクジェットプリンター

【比較】G5030とG6030の違いを5つの基本機能別に徹底比較&口コミリンク!Canonインクジェットプリンター

  

G3370はこちら▼

▼口コミ評価も上々です♪▼

AmazonでG3370の口コミ評価を見る(レビュー数130件以上!)
楽天市場でG3370の口コミ評価を見る

 

G3360はこちら▼

▼口コミ評価も上々です♪▼

AmazonでG3360の口コミ評価を見る(レビュー数1,800件以上!!)

 

コメント