象印（ZOJIRUSHI）の加湿器EE-RT50とEE-TA60。
どちらも2024年9月に発売された製品ですが、「RT」と「TA」、「50」と「60」、の違いについて、6つの特性（基本情報/加湿能力/使いやすさ(機能)/サイズ・重量/電気代/安全面）別に詳しく比較しました。
加湿器の購入を検討中の方の参考になれば、幸いです。
EE-RT50とEE-TA60の発売時期、価格帯は以下の通りです。
| EE-RT50 | EE-TA60 | |
| 発売時期 | 2024年9月 | 2024年9月 |
| 価格帯 | 16,000円前後 | 26,000円前後 |
最初に結論。EE-RT50とEE-TA60の主な違いは5点。
- 適用床面積 EE-RT60：13畳、EE-TA60：17畳
- 加湿能力 EE-TA60の方が高く、連続加湿時間も異なる
- タイマー機能 EE-TA60は1～9時間設定可能で、より柔軟
- 湿度モニター表示 EE-RT60：ランプ表示、EE-TA60：デジタル表示
- その他機能 EE-TA60にはサイレントモードやランプの明るさ調整機能が搭載
まとめると、小さな部屋や寝室に使用する方はEE-RT50、しっかり加湿したい方、タイマー設定などの多機能を求める方はEE-TA60がおススメです。
スペック比較と各機能のおススメポイントを載せていますので、以下ご覧ください。
▼EE-RT50がおススメな方▼
- 小さな部屋や寝室の加湿をしたい方
- 操作がシンプルな機種を探している方
- 電気代を少しでも抑えたい方
- できるだけ安く高加湿能力を持つ加湿器をお求めの方
▼EE-RT50はこちら▼
ポチップ
▼EE-RT50の口コミ評価について▼
EE-RT50の口コミ評価はまだ少ないです。が、EE-RT50はEE-RS50の後継機であり、機能面の違いは全くないのでEE-RS50の口コミ評価が参考になるでしょう。
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▼EE-TA60がおススメな方▼
- 広いリビングや大きな部屋の加湿をしたい方
- 湿度管理をデジタル表示で確認したい方
- タイマー設定を多用する方
- サイレントモードを活用して静かに加湿したい方
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それぞれの機能や特長を6つの特性（基本情報/加湿能力/使いやすさ(機能)/サイズ・重量/電気代/安全面）別で詳しく比較していますので、参考にしてください。
EE-RT50とEE-TA60の違いを比較
基本情報 ～ボタン仕様と本体色の違いがあります～
| 項目 | EE-RT50 | EE-TA60 |
| メーカーコンセプト | 清潔な蒸気のスチーム式で快適なうるおい。 まるでポットみたいに、お手入れ簡単。 | 清潔な蒸気のスチーム式で広いリビングでもしっかり加湿。 まるでポットみたいに、お手入れ簡単。 |
| 商品写真 |  |  |
| カラー | ホワイト | ソフトブラック |
| ボタン配置など (取扱説明書より) |  |  |
基本デザインはどちらも円柱仕様。操作ボタンも本体前面に集中しています。
EE-RT50は小部屋や寝室向け、EE-TA60は広いリビング対応。異なる生活環境での使用に特化しています。
本体色の設定の違いがあります。お部屋の雰囲気に合わせて選ぶのもアリでしょう。
加湿能力 ～適用床面積・加湿能力・連続加湿時間・タンク容量が違います～
| 項目 | EE-RT50 | EE-TA60 |
| 加湿方式 | スチーム式 | スチーム式 |
| スチーム温度 | 約65℃ | 約65℃ |
| 連続運転モード | 強・弱 | 強・中・弱（静音） |
| 加湿適用床面積：木造和室（畳） | 8 | 10 |
| 加湿適用床面積：プレハブ洋室（畳） | 13 | 17 |
| 加湿能力(mL/h) | 480・125 | 600・400・200 |
| 連続加湿時間(時間) | 約6・約24 | 約6・約10・約20 |
| 給水タンク容量(L) | 3 | 4 |
EE-TA60の方が適用床面積が広く、加湿能力も高いです。EE-RT60は木造和室で8畳、プレハブ洋室で13畳に対応しているのに対し、EE-TA60はそれぞれ10畳、17畳に対応しています。また、EE-TA60は「強・中・弱」の3段階調整が可能です。連続加湿時間では、運転モード「弱」においてはEE-RT50の方が長いです。
使いやすさ(機能) ～入切タイマー仕様・湿度モニター表示に違いがあります～
| 項目 | EE-RT50 | EE-TA60 |
| 自動運転モード | しっかり・標準・ひかえめ | しっかり・標準・ひかえめ |
| 入タイマー | 6時間 | 1～9時間 |
| 切タイマー | 2時間 | 1～9時間 |
| 入・切タイマー同時設定 | 〇 | 〇 |
| 湿度モニター | ランプで表示 低湿・適湿・高湿 | デジタル表示 |
| ランプの明るさ切替 | ー | 〇 |
| サイレントモード | ー | 〇 |
| 電源コードの長さ(m) | 1.2 | 1.2 |
| 湯沸かし音セーブモード | 〇 | 〇 |
| 給水ランプ | 〇 | 〇 |
| 二次元コード（取扱説明書） | 〇 | 〇 |
| その他 | フィルター不要 広口容器 クエン酸洗浄 | フィルター不要 広口容器 クエン酸洗浄 |
EE-TA60はタイマー設定範囲が広く、湿度モニターはデジタル表示、サイレントモードやランプの明るさ調整機能も備えています。EE-RT60にはこれらの機能がありません。
サイズ・重量 ～EE-RT50の方がコンパクトで軽い～
| 項目 | EE-RT50 | EE-TA60 |
| 外形寸法(㎜) | 幅24×奥行26×高さ31.5 | 幅24×奥行27.5×高さ36.5 |
| 質量(kg) | 約2.4 | 約2.8 |
EE-RT50の方がコンパクトで軽いため、持ち運びでの使用にも向いています。
電気代 ～EE-RT50の方が最大消費電力が少ない～
| 項目 | EE-RT50 | EE-TA60 |
| 消費電力(W) | 985 | 985 |
| 加湿時最大消費電力(W) | 410 | 495 |
加湿時最大消費電力が異なり、EE-TA60は495W、EE-RT60は410Wです。EE-TA60の方が加湿能力が高いため、その分電力も多く使用します。
安全面 ～安全機能に差はありません～
| 項目 | EE-RT50 | EE-TA60 |
| チャイルドロック | 〇 | 〇 |
| フタ開閉ロック | 〇 | 〇 |
| 転倒湯もれ防止構造 | 〇 | 〇 |
| 空だき防止 | 〇 | 〇 |
| 転倒時自動オフ | 〇 | 〇 |
| マグネットプラグ | 〇 | 〇 |
両モデルともに、安全機能はほぼ同じで、チャイルドロック、転倒時自動オフ、空だき防止機能など、安心して使用できる機能が揃っています。
シンプルな操作性と長時間運転、節電しながら快適な環境を維持したい方はEE-RT50がおススメ
▼EE-RT50がおススメな方▼
- 小さな部屋や寝室の加湿をしたい方
- 操作がシンプルな機種を探している方
- 電気代を少しでも抑えたい方
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▼EE-RT50の口コミ評価について▼
EE-RT50の口コミ評価はまだ少ないです。が、EE-RT50はEE-RS50の後継機であり、機能面の違いは全くないのでEE-RS50の口コミ評価が参考になるでしょう。
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しっかり加湿したい方、タイマー設定などの多機能を求める方はEE-TA60がおススメ
▼EE-TA60がおススメな方▼
- 広いリビングや大きな部屋の加湿をしたい方
- 湿度管理をデジタル表示で確認したい方
- タイマー設定を多用する方
- サイレントモードを活用して静かに加湿したい方
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象印（ZOJIRUSHI）加湿器EE-RT50とEE-TA60の違いを6つの特性別に徹底比較＆口コミリンク！まとめ
象印（ZPJIRUSHI）の加湿器、EE-RT50とEE-TA60の違いを、6つの特性（基本情報/加湿能力/使いやすさ(機能)/サイズ・重量/電気代/安全面）別で詳しく比較紹介させていただきました。
結論。EE-RT50とEE-TA60の主な違いは5点。
- 適用床面積 EE-RT60：13畳、EE-TA60：17畳
- 加湿能力 EE-TA60の方が高く、連続加湿時間も異なる
- タイマー機能 EE-TA60は1～9時間設定可能で、より柔軟
- 湿度モニター表示 EE-RT60：ランプ表示、EE-TA60：デジタル表示
- その他機能 EE-TA60にはサイレントモードやランプの明るさ調整機能が搭載
まとめると、小さな部屋や寝室に使用する方はEE-RT50、しっかり加湿したい方、タイマー設定などの多機能を求める方はEE-TA60がおススメです。
加湿器の購入を検討中の方の参考になれば、幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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▼EE-RT50の口コミ評価について▼
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