アイリスオーヤマのリンサークリーナーRNS-P10とRNS-300。
リンサークリーナーとは、水を吹きかけ汚れを浮かせ、浮かせた汚れを水と共に吸い取るお掃除グッズ。ソファや車のシートなど、布製品の洗浄に最適です。
【家庭用リンサークリーナーのクチコミ】
・布製品にはよく使えます。カーペット、ソファ、自動車室内など
・布製のソファーがピカピカに
・クッションやぬいぐるみとか古いものにはさらに有効
・子供がよくカーペットを汚すので助かってます
RNS-P10は2021年、RNS-300は2019年に発売された製品ですが、型番「P10」と「300」の違いについて、5つの特性（デザイン・外観/使いやすさ/吸引力・パワー/サイズ・重量/取り回し）別に詳しく比較しました。
数少ない家庭用リンサークリーナーですが、購入を検討中の方の参考になれば、幸いです。
RNS-P10とRNS-300の発売時期、価格帯は以下の通りです。
| RNS-P10 | RNS-300 | |
| 発売時期 | 2021年2月 | 2019年11月 |
| 価格帯 | 14,900円 | 9,651円 |
最初に結論。RNS-P10とRNS-300の主な違いは5点。
- デザインはRNS-300の方がスッキリコンパクト、RNS-P10はホースの収納性が◎
- 清水噴射 RNS-P10は自動噴射が付いている
- 清水タンクの場所 RNS-P10：本体側、RNS-300：ノズル側
- 吸引力はRNS-300の方が強い
- 総重量はRNS-300の方が軽い
まとめると、稼働時間が長い方が良い人はRNS-P10、使用頻度や持ち運びが多い人はRNS-300がおススメです。
スペック比較と各機能のおススメポイントを載せていますので、以下ご覧ください。
▼RNS-P10がおススメな方▼
- 予算は15,000円前後
- 小さいお子様がいる
- 未使用時の収納性にもこだわる
- 一度の使用時間は長い方が良い
- 清水の補充を何度もするのはめんどくさい
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▼RNS-300がおススメな方▼
- 予算は10,000円以内
- 小さいお子様がいる
- 使用頻度が多い
- 最新モデルよりも性能面（吸引力）重視
- 手軽に持ち出して使用する
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それぞれの機能や特長を5つの特性（デザイン・外観/使いやすさ/吸引力・パワー/サイズ・重量/取り回し）別で詳しく比較していますので、参考にしてください。
RNS-P10とRNS-300の違いを比較
デザイン・外観 ～デザインが違う～
| RNS-P10 | RNS-300 | |
| デザイン・外観 |  |  |
デザインの好みは人それぞれですが、本体自体はRNS-300の方がスッキリコンパクトにまとまっている印象。RNS-P10の方は、ホースを収納する段差が本体下部に設けられていて収納性が良いです。
使いやすさ（性能） ～自動噴射有無、清水タンクの場所が違う～
| RNS-P10 | RNS-300 | |
| 噴射 | 自動/手動 | 手動 |
| 清水タンク容量（L） | 1.1 | 0.3 |
| 清水タンクの場所 | 本体側 | ノズル側 |
| 回収タンク容量（L) | 0.4 | 0.5 |
| 回収タンクの場所 | 本体側 | 本体側 |
| お湯使用温度 | 約40℃まで | 約40℃まで |
噴射の仕様に違いがあります。「水を吹きかけるのが手動は疲れる、自動で出来るのが便利」というレビューも見かけました。また、清水タンクの場所が本体側かノズル側かで容量に違いがあるのと、ノズル側に清水タンクがあるのは作業時にノズルが重くなるというマイナス要素も。ちょっとした使い勝手の面ではやはり後継機であるRNS-P10に軍配があがりそうです。
吸引力・パワー ～吸引力に少し差があります～
| RNS-P10 | RNS-300 | |
| 消費電力（W） | 310 | 330 |
吸引力はRNS-300の方が強いです。※消費電力の仕様で置き換えています。
逆に、電気代で言えばRNS-P10の方がお得ということになります。しかしながら、クリーナーは吸引力が勝負どころ・・・。
サイズ・重量 ～縦長か、横長か～
| RNS-P10 | RNS-300 | |
| サイズ（幅×奥行×高さ㎜） | 290×180×270 | 248×146×312 |
| 重量（kg） | 3.2 | 2.7 |
サイズ差はありますが、簡単に言うと、RNS-P10は幅広、RNS-300は縦長です。持ち運びが多い方はRNS-300の方が軽いのでおススメです。
取り回し ～ホースの長さ、径が違う～
| RNS-P10 | RNS-300 | |
| ホースの長さ（m） | 1.2 | 1.0 |
| ホースの径（㎜） | φ30 | φ29 |
| 電源コードの長さ（m） | 3 | 3 |
ホースなどの取り回し、太さはRNS-P10の方がやや長く大きい仕様です。
稼働時間が長い方が良い人はRNS-P10がおススメ
▼RNS-P10がおススメな方▼
- 予算は15,000円前後
- 小さいお子様がいる
- 未使用時の収納性にもこだわる
- 一度の使用時間は長い方が良い
- 清水の補充を何度もするのはめんどくさい
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使用頻度や持ち運びが多い人はRNS-300がおススメ
▼RNS-300がおススメな方▼
- 予算は10,000円以内
- 小さいお子様がいる
- 使用頻度が多い
- 最新モデルよりも性能面（吸引力）重視
- 手軽に持ち出して使用する
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アイリスオーヤマのリンサークリーナーRNS-P10とRNS-300の違いを5つの特性別に徹底比較！まとめ
アイリスオーヤマのリンサークリーナー、RNS-P10とRNS-300の違いを、5つの特性（デザイン・外観/使いやすさ/吸引力・パワー/サイズ・重量/取り回し）別で詳しく比較紹介させていただきました。
結論。RNS-P10とRNS-300の主な違いは5点。
- デザインはRNS-300の方がスッキリコンパクト、RNS-P10はホースの収納性が◎
- 清水噴射 RNS-P10は自動噴射が付いている
- 清水タンクの場所 RNS-P10：本体側、RNS-300：ノズル側
- 吸引力はRNS-300の方が強い
- 総重量はRNS-300の方が軽い
まとめると、稼働時間が長い方が良い人はRNS-P10、使用頻度や持ち運びが多い人はRNS-300がおススメです。
リンサークリーナーの購入を検討中の方の参考になれば、幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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