Airdogの空気清浄機、X3DとX1Dの違いを比較します。
どちらもTPA方式を採用し、空気の汚れをAQIの数値と色で確認できるモデルです。ただし、対応しやすい部屋の広さ、本体サイズ、センサー、運転音、価格が大きく違います。
結論は、17畳程度までの個室や寝室で余力を持って使うならX3D、デスク上や7畳程度までの小部屋ならX1Dがおすすめです。X3Dは光・人感センサーと3方向排気も魅力。X1Dは幅12.4cm、高さ31cmの省スペース性と公式表示価格の低さが選びやすいポイントです。
最初に結論:17畳までならX3D、卓上・7畳ならX1D
X3Dは、寝室・子ども部屋・小リビング・会議室など、17畳程度までの空間で使いたい方におすすめ。清浄空気供給量は30分間で48㎡分。光・人感センサーにより、暗い部屋や人がいない状態を検知して表示を自動消灯できる点も特徴です。
X1Dは、7畳程度までの部屋や、デスク上・テーブル下・ベッドサイドなど限られた場所へ置きたい方に向いています。清浄空気供給量は30分間で23㎡分。AQIセンサーとスリープモードは備えつつ、Xシリーズ最小のスリム設計です。
X3Dがおすすめな方
- 8~17畳程度の寝室、子ども部屋、小リビングで使いたい方
- 表示の自動消灯まで本体に任せたい方
- 運転音の公表値や清浄余力を重視する方
- 3方向排気で部屋全体の空気を回したい方
X1Dがおすすめな方
- 7畳程度までの書斎、寝室、子ども部屋で使いたい方
- デスク上、テーブル下、ベッドサイドに置きたい方
- 本体の幅と高さをできるだけ抑えたい方
- 初期費用をX3Dより抑えたい方
主な違い一覧
- おすすめスペース X3D:17畳程度まで、X1D:7畳程度まで
- 清浄空気供給量 X3D:30分間で48㎡分、X1D:30分間で23㎡分
- 幅×奥行×高さ X3D:27×26×56cm、X1D:12.4×35.5×31cm
- 質量 X3D:6.4kg、X1D:4.25kg
- センサー X3D:AQI・光・人感、X1D:AQI
- 運転音 X3D:22.3~45.5dB、X1D:27.2~47.7dB
X3DとX1Dの比較表
| 項目 | Airdog X3D | Airdog X1D |
|---|---|---|
| 選び方 | 17畳程度までの空間向け | 7畳程度まで・卓上向け |
| 公式おすすめスペース | 17畳程度まで | 7畳程度まで |
| 清浄空気供給量 | 30分間で48㎡分 | 30分間で23㎡分 |
| 幅×奥行×高さ | 27×26×56cm | 12.4×35.5×31cm |
| 質量 | 6.4kg | 4.25kg |
| センサー | AQI・光・人感 | AQI |
| 表示消灯 | スリープモード/光・人感センサー | スリープモード |
| 排気 | 上部・左右の3方向 | 下から吸引し上から排出 |
| 運転音 | 22.3~45.5dB | 27.2~47.7dB |
| 定格電力 | 27W | 20W |
| Sleep時の消費電力 | 8.7W | 6.7W |
| 発売日 | 2023年2月1日 | 2024年1月25日 |
仕様の確認先:Airdog公式のX3D製品ページ/X1D製品ページ/公式販売ページ(2026年9月6日確認)。
おすすめスペースは、日本電機工業会基準(JEM1467)に基づき、室内の使用人数や家具などを考慮したメーカーの推奨です。部屋ごとの効果を保証する数値ではありません。
違い1:部屋の広さはX3Dが17畳、X1Dが7畳まで
まず見るべき違いは、適用スペースです。X3Dは17畳程度まで、X1Dは7畳程度までが目安です。
寝室でも8畳を超える部屋、子ども部屋と収納がつながる空間、小さめのリビング、会議室などで使うならX3Dがおすすめです。清浄空気供給量もX3Dは30分間で48㎡分とされています。
一方、X1Dは7畳程度までの小部屋や、ベッドサイド・デスク周りなど近い場所で使いやすいモデルです。30分間の清浄空気供給量は23㎡分で、Airdog公式でも「デスク上やテーブル下など」に向く省スペースモデルとして案内されています。
違い2:X3Dは光・人感センサー、X1DはAQI中心
両機種とも、空気の汚れをAQIセンサーで確認できます。数値や色で変化が見えるため、空気清浄機が動いている理由を把握しやすい点は共通です。
X3Dはさらに、光・人感センサーを搭載しています。部屋が暗い状態や人がいない状態を自動で検知し、モニターとカーテシライトが自動消灯します。寝室で本体表示の明るさが気になる方には、X3Dの分かりやすい利点です。
X1Dにもスリープモードはあります。睡眠時にLEDライトを消して使うことはできますが、周囲の明るさや人の有無まで自動で見てほしい場合はX3Dが向いています。
違い3:置き場所の自由度はX1D。ただし奥行は確認したい
本体サイズは、X3Dが幅27×奥行26×高さ56cm、X1Dが幅12.4×奥行35.5×高さ31cmです。X1Dは幅がかなり細く、高さも低いため、デスク上やテーブル下、ベッドサイドに置きやすい形です。
ただし、X1Dは奥行が35.5cmあります。X3Dの奥行26cmより深いため、「小さいからどこにでも置ける」と決めつけず、実際に置く場所の奥行を測っておくと安心です。
質量はX3Dが6.4kg、X1Dが4.25kg。持ち上げて移動する機会が多いならX1Dが扱いやすいでしょう。反対に、設置後は同じ部屋で使い続けるなら、重さよりも推奨スペースやセンサーを優先して選んだ方が失敗しにくいです。
違い4:静音性はX3Dが静か
運転音の公表範囲は、X3Dが22.3~45.5dB、X1Dが27.2~47.7dBです。数値だけを見ると、最小値・最大値ともにX3Dの方が低いです。
寝室で静かに使いたい方はX3D。特に、光・人感センサーによる自動消灯と合わせて考えると、夜の使いやすさではX3Dに分があります。
ただし、部屋の汚れ具合、運転モード、置き場所によって体感は変わります。X1Dもスリープモードを使えるため、7畳程度までの小部屋で近くに置きたい方なら候補になります。
共通点:TPA方式、AQI表示、スリープモードはどちらも搭載
- TPA方式を採用
- AQIセンサーで空気の状態を数値と色で表示
- スリープモードを搭載
- リモコンが付属
- 集塵フィルターを洗って使う設計
Airdogは「フィルター交換不要」と紹介されていますが、手入れが不要という意味ではありません。集塵フィルターの水洗いや乾燥など、部品に応じた清掃は必要です。
また、すべての部品を同じように水洗いできるわけでもありません。購入した機種の取扱説明書を確認し、電源を抜いたうえで、指定された方法で手入れしましょう。
口コミチェック
口コミは使用環境によって大きく変わります。満足度の点数や個人の体感を、効果保証や性能順位として扱わないようにしましょう。
X3Dの口コミまとめ
気になるご意見
- 本体価格が高めで、購入まで迷ったという声があります。性能を重視する人向けの価格帯です。
- フィルターを買い替える必要は基本的にありませんが、定期的な洗浄・お手入れが必要です。メンテナンスを怠ると掃除が大変になったという声もあります。
- キャスターが付いていないため、部屋間を頻繁に移動させたい場合は少し不便という口コミがあります。
良い口コミ
- 空気清浄能力に満足している購入者が多く、空気の変化を実感しやすいという評価があります。
- ペットのいる家庭では、ペット特有のニオイ対策に役立っているという声が見られます。
- 料理などのニオイが気になりにくくなったという評価も確認できます。
- 運転音が静かという口コミが多く、寝室で24時間使用している購入者からも評価されています。
- フィルター交換が不要なので、交換用フィルターを購入し続けなくてよい点が支持されています。
- 空気の汚れ具合を数値で確認でき、清浄効果を実感しやすいという声があります。
- X5Dよりコンパクトなため、寝室などにも設置しやすいサイズ感が評価されています。
- シンプルでスタイリッシュなデザインも好評で、インテリアになじみやすいという評価があります。
Yahoo!ショッピングの商品集計では、Airdog X3D日本版が確認時点で4.80/5・183件と、口コミ全体でも高い評価を得ています。
総評
X3Dは、「高性能な空気清浄機が欲しいけれど、大型モデルまでは必要ない」という方におすすめです。
口コミでは特に、空気清浄性能・静音性・ニオイ対策・フィルター交換不要・コンパクトさが高く評価されています。
価格の高さと定期的なフィルター洗浄は確認しておきたいポイントですが、寝室や子ども部屋、ペットのいる部屋などの空気環境をしっかり整えたい人には魅力の大きいモデルです。
X1Dの口コミまとめ(価格.comより)
気になるご意見
- 就寝時でも運転音が気になる場合があるという声があります。静かという評価が多い一方、音への感じ方には個人差があります。
- Xシリーズ最小モデルのため、部屋の広さによってはもう少し清浄能力が欲しいと感じる購入者もいます。6畳で使った人からも、X3Dのほうがよかったかもしれないという声が確認できます。
- 高性能なコンパクトモデルですが、本体価格は安くありません。購入時の予算はチェックしておきたいポイントです。
良い口コミ
- コンパクトで置き場所に困りにくいため、寝室や小さな部屋で使いやすいと好評です。
- 運転音が静かという評価が多く、寝室で使用している購入者からも支持されています。
- 空気の状態をAQIの数値で確認できるため、空気がきれいになっていく様子を把握しやすいと評価されています。
- 布団の上げ下ろしなどでホコリが舞うとAQIの数値が上がり、空気の変化に反応していることが分かりやすいという声があります。
- 部屋のニオイが気になりにくくなったと感じている購入者もいます。
- フィルター交換が基本的に不要で、交換用フィルターを買い続けなくてよい点が高く評価されています。
- 操作がシンプルで、初めてでも使いやすいという口コミがあります。
- スリープモードを利用すると、就寝時にも使いやすいという評価があります。
総評
X1Dは、「寝室や個室に置ける、コンパクトで本格的な空気清浄機が欲しい」という人におすすめです。
口コミでは特に、コンパクトさ・静音性・空気清浄性能・AQI表示・フィルター交換不要といった点が評価されています。公式Yahoo!店でも4.83/5と高評価です。
一方、広いリビングなどでは能力不足を感じる可能性があります。個室ならX1D、もう少し広い部屋ならX3DやX5Dというように、設置する部屋の広さを考えて選ぶのがポイントです。
購入前のよくある疑問
8畳の寝室ならどちらを選ぶ?
迷ったらX3Dを優先すると安心です。X1Dのおすすめスペースは7畳程度までなので、8畳以上で余力を見たい場合はX3Dが間違いないです。設置スペースが極端に限られる場合だけ、X1Dのサイズを検討することをおすすめします。
デスク上で使うならX1Dで十分?
7畳程度までの書斎や作業スペースで、デスク上やテーブル下に置くならX1Dが向いています。X3Dはより広い空間に向いていますが、高さ56cmの床置き寄りサイズなので、卓上設置を前提にするならX1Dの方が自然です。
X1Dは後発だからX3Dより高性能?
発売日はX1Dの方が後ですが、上位モデルという意味ではありません。X3Dは17畳程度までのコンパクトモデル、X1Dは7畳程度までの省スペースモデルです。新しさよりも、使う部屋の広さと置き場所で選びましょう。
電気代だけならX1Dが有利?
定格電力はX3Dが27W、X1Dが20W、Sleep時はX3Dが8.7W、X1Dが6.7Wです。公表値だけならX1Dの方が小さいですが、部屋の広さに合わない機種を選ぶと運転の満足度が下がる可能性があります。電力より先に、部屋の広さと置き場所を合わせましょう。
まとめ:余力と自動消灯ならX3D、卓上・7畳ならX1D
X3Dは、17畳程度までの寝室・子ども部屋・小リビングで、清浄余力、静音性の公表値、光・人感センサーによる自動消灯を重視する方におすすめです。
X1Dは、7畳程度までの小部屋や、デスク上・テーブル下・ベッドサイドなど限られた場所に置きたい方におすすめです。
価格だけならX1Dが選びやすいですが、部屋の広さや夜の使い方まで見るとX3Dがおすすめな方も多いです。まずは使う部屋が7畳以内か、8~17畳程度かを分け、そのうえで置き場所と表示の自動消灯が必要かを確認すると選びやすくなります。
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広めの部屋も考える方へ:Airdog X5DとX3Dの違い比較
別メーカーの空気清浄機も比較したい方には、次の記事も参考になります。


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