シャープの空気清浄機KI-NS50とKC-J50。
KI-NS50もKC-J50も楽天市場の家電売れ筋ランキング上位にいる人気の空気清浄機です。
今回この2台について、5つの特性（清浄能力/動作能力/静音性/消費電力/基本スペック）別の違いを詳しく比較しました。
空気清浄機の購入を検討中の方の参考になれば、幸いです。
KI-NS50とKC-J50の発売時期、価格帯は以下の通りです。
| KI-NS50 | KC-J50 | |
| 発売時期 | 2020年12月 | 2018年10月 |
| 価格帯 | 23,800円 | 16,800円 |
以下、主な違い4点です。
- プラズマクラスター性能はKI-NS50の方が良い
- 加湿能力はKI-NS50の方がパワーはあるが、連続加湿時間はKC-J50の方が長い
- 電気代はKC-J50の方が安い
- カラーバリエーション KI-NS50はホワイト/グレー、KC-J50はホワイトのみ
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- 空気清浄性能によりこだわりたい
- お肌の水分量には気を遣う
- 加湿能力はパワー重視
- グレー系の本体が欲しい（ホワイトもあります）
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KC-J50がおススメな方▼
- 電気代をなるべく抑えたい
- 一般的な空気清浄能力で十分
- 連続加湿時間はなるべく長い方が良い
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それぞれの機能や特長を5つの特性（清浄能力/動作能力/静音性/消費電力/基本スペック）別で詳しく比較していますので、参考にしてください。
KI-NS50とKC-J50の違いを比較
清浄能力
| KI-NS50 | KC-J50 | |
| プラズマクラスター | 25000 | 7000 |
| 空気清浄適用床面積 | 23畳（38㎡） | 23畳（38㎡） |
| 清浄時間 | 8畳を12分 | 8畳を12分 |
| 加湿空気清浄適用床面積 | プレハブ洋室 17畳（27㎡） 木造和室 10畳（17㎡） | プレハブ洋室 14畳（23㎡） 木造和室 8.5畳（14㎡） |
| 加湿空気清浄時間 | 8畳を17分 | 8畳を17分 |
| プラズマクラスター空気清浄適用床面積 | 約13畳（約21㎡） | 約13畳（約21㎡） |
プラズマクラスターの性能（イオン濃度）と加湿空気清浄適用床面積に違いがあります。どちらもKI-NS50の方が性能が良いです。
プラズマクラスター25000は7000と比較して、
・カビ菌の増殖を抑える
・ウイルスの作用を抑える
・花粉アレル物質の作用を抑える
・お肌にやさしい
といった効果が付いています。
動作能力
| KI-NS50 | KC-J50 | |
| 運転モード | 強/中/静音 | 強/中/静音 |
| 風量（㎥/分） | 3.6/2.8/1.0 | 3.4/2.4/1.0 |
| 加湿量（mL/h） （室温20℃/湿度30％） | 600/480/200 | 500/400/200 |
| 連続加湿時間（時間） | 約4.5/約5.6/約14 | 約5.0/約6.3/約12.5 |
風量は数値上の違いはありますが、そんなに差が無いでしょう。加湿量は運転モード「強」「中」の場合KI-NS50の方が多いですが、連続加湿時間はKC-J50の方が長いです。運転モード「静音」では加湿量は同じですが、タンク容量の差の分、KI-NS50の方が連続加湿時間が長いです。※タンク容量については、下記基本スペックの表を参照ください。
静音性
| KI-NS50 | KC-J50 | |
| 運転モード | 強/中/静音 | 強/中/静音 |
| 運転音（dB） | 43/40/19 | 42/35/20 |
静音性は数値の差はありますが、体感での差はほぼ無いと言えるでしょう。
消費電力
| KI-NS50 | KC-J50 | |
| 運転モード | 強/中/静音 | 強/中/静音 |
| 消費電力（W) | 24/16/4.4 | 20/11/3.6 |
| 1時間あたりの電気代（円） | 約0.65/約0.43/約0.12 | 約0.54/約0.30/約0.10 |
| 待機時消費電力（W） | 約0.4 | 約0.3 |
KC-J50の方が消費電力が少なく、電気代は安いです。
基本スペック
| KI-NS50 | KC-J50 | |
| 電源 | 100V 50－60Hz共用 | 100V 50－60Hz共用 |
| 外形寸法（㎜） | 幅384×奥行230×高さ619 | 幅399×奥行230×高さ613 |
| 質量（㎏） | 約7.9 | 約7.5 |
| タンク容量（L） | 約2.7 | 約2.5 |
| 電源コード長さ（ｍ） | 約1.8 | 約1.8 |
| ボタン配置など （取扱説明書より） |  |  |
| カラーバリエーション | ホワイト/グレー | ホワイト |
サイズについて、幅はKI-NS50の方が小さいですが、高さはKC-J50の方が低いです。タンク容量がKI-NS50の方が多く、その分質量も重いです。また、本体カラーバリエーションの種類が異なります。
KI-NS50がおススメな方
- 空気清浄性能によりこだわりたい
- お肌の水分量には気を遣う
- 加湿能力はパワー重視
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KC-J50がおススメな方
- 電気代をなるべく抑えたい
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- 連続加湿時間はなるべく長い方が良い
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空気清浄機KI-NS50とKC-J50の違いを5つの基本特性別に徹底比較！シャープまとめ
シャープの空気清浄機、KI-NS50とKC-J50の違いを、5つの特性（清浄能力/動作能力/静音性/消費電力/基本スペック）別で詳しく比較紹介させていただきました。
KI-NS50とKC-J50の違いは、3点。
- プラズマクラスター性能はKI-NS50の方が良い
- 加湿能力はKI-NS50の方がパワーはあるが、連続加湿時間はKC-J50の方が長い
- 電気代はKC-J50の方が安い
シャープの空気清浄機の購入を検討中の方の参考になれば、幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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